キッチンに立って2時間が経っていた_やる気が無くてもキッチンに立てばいい
今日は仕事が終わって帰宅したのが21時頃だった.
昨日は休みで、思いっきり寝られたので、今日はなんだか生き生きしていた.
今日くらい生き生き仕事したのは初めてかもしれない.
今の会社に入って早1年2か月が経ち、慣れてきたというのもあるのかもしれない.
生き生きしたまま帰宅できたし、給料日前で節約しなきゃいけないのもあり、帰るなりキッチンに直行した.
そのまま鬼のように、今ある食材を使い切るべく料理を始めた.
私はたまにしか料理をしない.
野菜や肉を買ってもダメにしてしまうことが多いので、買わないようにしている.
でもまれに料理欲が高まる日があり、うっかり買ってしまう時がある.
そんな食材が冷蔵庫にあった.
なすとピーマン、えのき、里芋、豚小間、うどん。
今日はいつになく生き生きしていたので、この機を逃してはこの野菜たちは見るも無残な姿になってしまうだろうと思い、一気に料理することにした.
まず、なす。
オリーブオイルで焼いて、みりん、醬油、めんつゆ、水を軽く煮たてたつゆを作ってひたす.
ついでにピーマンも焼いて一緒にひたした.
晩御飯はうどん.3玉あるけど、1玉分今夜使っても残りの2玉を使うのはいつか分からないので、一気に3玉分作ることにする.今夜と明日の朝食べればいいだろう.
里芋までは手を付ける気はなかったのだけど、やってるうちに料理スイッチが入ったので、昨日Eテレでやっていたレシピを使うことにした.
里芋を4分の1に切ってレンチンした後軽く塩を振り、豚バラを巻いて焼き、最後みりんと醤油で甘辛く味付けするという簡単なレシピ.
これがとってもおいしかった.
里芋と豚肉ってこんなに合うのね.びっくり.
実際に作ってみるものだ.
あと料理してる時の匂いっていいね.豚肉が焼ける匂い.里芋の匂い.
料理始めたら2時間も経っていた.
この他に米を研いだり、味玉を仕込んだりした.
最初からこれらすべてやろうと思っていたら億劫になってしまったかもしれないけど、やってるうちにあれもやろうこれもやろうと手が動いていく.
まずなんでもいいから自分をだましてなだめすかしてキッチンに立たせさえすればあとは頭と体が動いてくれる.
あと気分にムラがあるなら、食材を買うほど生き生きしてる時に今日みたいに食材を残さないように作り置きしてしまえばいい.
食材を冷蔵庫に寝かせておいても悲劇が待っているだけ.
おかずがタッパーに詰まって冷蔵庫に並んでいる画というのはいいものですね.
ただ味付けが甘辛い系ばっかりなので、味付けのバリエーションを増やしたい.
食材が片付いてよかったけれど、他のこともやっていて夜更かししてしまった.睡眠時間だけは死守しなければ.